電子申告Q&A-利用開始届出書

3-1 利用開始届出書の提出

3-1-1開始届出書の提出方法を教えてください。
 e-Taxの利用開始に当たっては、開始届出書(「申告・納税等手続」又は「特定納税専用手続」を選択)を事前に納税地を所轄する税務署長に提出する必要があります。
開始届出書の提出は、e-Taxを利用するための共通の手続です。一度「申告・納税等手続」を選択した開始届出書を提出すれば、その後、手続ごとに改めて開始届出書を提出する必要はありません。
また、開始届出書を提出したからといって、必ず電子申告をしなければいけないということではありません。開始届出書の提出で、窓口持参、郵送、電送と、提出の選択肢が増えるものと考えればいいでしょう。
開始届出書を提出するためには、下記のような方法があります。

  1. e-Taxソフトを利用して作成・送信する方法
  2. e-Taxホームページのe-Taxソフト(WEB版)及び開始(変更等)届出書作成・提出コーナを利用して作成・送信する方法
  3. 国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで作成・送信する方法
  4. 市販の電子申告ソフトを利用して作成・送信する方法
  5. 書面で作成して提出する方法

上記のうち、(1)~(4)は「オンライン提出」と言われるものです。
なお、特定納税専用手続※は、書面で提出する方法しかありませんので注意して下さい。

 特定納税専用手続とは、申告所得税・法人税・消費税等の電子納税のみを利用する場合で、電子証明書やインターネット環境がなくても、ATM等を利用して電子納税を行う手続です(ダイレクト納付とは異なります)。
3-1-2開始届出書を提出するとどうなりますか。
 開始届出書を提出すると、電子申告をするために必要な納税者の利用者識別番号等の情報が提供されます。利用者識別番号は、今後の電子申告・申請手続に必要なものですので、大切に保管することが必要です(3-1-3※1参照)。
既に納税者が利用者識別番号を取得していた場合、新たな開始届出書を代理送信することで旧利用者識別番号が利用できなくなってしまうなどの納税者とのトラブルが生じる可能性がありますので、事前に納税者への十分な説明と理解を得ることが必要です(「10.その他」10-1-2参照)。
3-1-3利用者識別番号等はどのように提供されるのですか。
 開始届出書をe-Taxソフト等を利用して、オンラインで提出した場合には、利用者識別番号が提出と同時にオンラインで発行されます。書面による場合は、所轄税務署から利用者識別番号及び暗証番号が書面で送付されます。

国税庁ホームページ確定申告書等作成コーナー、e-Taxホームページのe-Taxソフト(WEB版)及び開始(変更等)届出書作成・提出コーナーを利用する場合
 税理士が納税者の開始届出書を提出する場合、税理士のメッセージボックスには利用者識別番号等が格納されませんので、これらが画面上に表示されている間に保存や印刷を行ってください。
e-Taxソフトや電子申告ソフトの利用
 税理士が、納税者の開始届出書を、税理士の電子署名等を付して提出する場合に利用します。
税理士が納税者の開始届出書を代理送信した場合、納税者の利用者識別番号及び暗証番号が納税者及び税理士のメッセージボックスに格納されます。
「e-Taxソフト開始届出代理送信マニュアル(PDF形式:約2.8MB)」
http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/pdf/cl_kaishi.pdf
  1. 税理士が納税者の開始届出書を代理で提出する場合、事前に納税者の同意を得ておく必要があります。あらかじめ利用同意書の取り交わしをしておきましょう。なお、利用者識別番号欄は、送信後、利用者識別番号が判明した後に改めて記入することとなります。
    (電子申告に係る利用者識別番号等の利用同意書サンプル)
    http://www.nichizeiren.or.jp/wp-content/uploads/doc/taxaccount/work/auth/riyoudouisyo.pdf
  2. オンライン提出の場合、開始届出書にあらかじめ「暗証番号」「納税用確認番号」「納税用カナ氏名・名称」を入力することにより、そのまま本暗証番号として利用できます。また「メールアドレス」に加え、既存の「整理番号」も登録可能です(任意)。
    暗証番号の必須文字は英小文字と数字で、英大文字も必須ではありませんが、使用することが望ましいです。
    「納税用確認番号」「納税用カナ氏名・名称」の入力(登録)も必須です。
    国税庁ホームページ確定申告書作成コーナー、e-Taxホームページのe-Taxソフト(WEB版)及び開始(変更等)届出書等作成・提出コーナーで作成し代理送信した場合は、画面上で利用者識別番号が表示されますが、通知書は納税者のメッセージボックスのみに格納されますので表示画面の印刷、保存などの注意が必要です。
  3. 税理士がe-Taxソフトや電子申告ソフトで開始届出書を代理送信した場合、利用者識別番号、暗証番号等は提出した税理士と納税者双方のメッセージボックスに格納されます。
    納税者の開始届出書の提出に当たっては、税理士が同意書を取り交わす前に、納税者の暗証番号を知ることになることや、暗証番号は必要に応じていつでも変更できることなどを事前に説明する必要があります。
    また、納税者は、当初自分自身の利用者識別番号を知らないため、メッセージボックスにログインできません。税理士から納税者に、確実に利用者識別番号、暗証番号等(税理士が申請時に入力した場合)を知らせる必要があります。
3-1-4納税者が利用者識別番号をいったん取得すれば、他の税務署への申告にも利用できますか。
 利用者識別番号は、原則として、開始届出書を提出した税務署への申告だけに利用できます。電子申請に関しては、納税地のほかに給与支払事務所を有している場合は、その所在地を所轄する税務署に対して源泉所得税の徴収高計算書、法定調書の合計表などを送信することができます。
納税地の異動があった場合は、異動届を送信した後、新しい納税地の税務署に対して電子申告することが可能になります。
3-1-5電子申告・納税等開始(変更等)届出書で変更届を提出した場合も、オンラインで手続が完了しますか。
 変更届とは、利用内容を変更する場合(特定納税専用手続から申告・納税等手続への変更または申告・納税等手続から特定納税専用手続への変更)や利用者識別番号若しくは暗証番号を忘れた場合または利用者識別番号が失効した場合等に使用するものです。変更届の場合はオンライン発行されず、書面によって通知書が郵送されます。
3-1-6税理士がe-Taxホームページから新規に開始届出書をオンライン申請して、利用者識別番号がオンライン発行された場合、直ちに納税者の代理送信等もできますか。
 税理士が新規に開始届出書をオンラインで提出した場合は、納税地の税務署長が税理士であることを確認した後に、「お知らせした利用者識別番号により、国税電子申告・納税システムを利用して依頼者の申告等を代理することができます。」と記載された「税務代理利用可能の通知」がメッセージボックスに格納されます。納税者の代理送信等は、この通知を受領した後に行ってください。
そのため、通知されるまでの時間を見越して早めに申請してください。
なお、税理士本人の申告書提出等については、代理送信ではないため、利用者識別番号等のオンライン発行後、すぐにe-Taxを利用して送信することができます。

上記の、「・・依頼者の申告等を代理することができます。」の記載のある通知書がメッセージボックスに届いたら代理送信が可能になります。

3-1-7オンラインで開始届出書を提出する場合、どのような点に注意すればいいですか。特に税理士本人が税務代理を行う場合はどのように入力すればいいですか。
 開始届出書入力画面で必要事項を入力し、送信するだけで、直ちにe-Taxの利用開始届出書の提出ができます。変更届出書の提出も可能ですが、e-Taxの利用可能時間以外には利用できません。また、変更届出に基づく通知書の発送は、税務署において随時処理を行っています。
オンラインで開始届出書の作成を行う際のご利用の環境については、e-Taxホームページで確認してください。
開始(変更等)届出書作成・提出コーナー〔事前準備〕
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi_confirm.htm
3-1-8「開始届出書」を提出したかどうか覚えていない場合、どのようにすればいいですか。
 所轄の税務署に確認してください。未提出の場合は新規に提出します。
一方、提出済みの場合で、利用者識別番号や暗証番号を再取得したい時は、e-Taxの「開始(変更等)届出書」で変更等届出を提出してください。なお、提出済みの場合で、新規に開始届出書を提出すると新たな利用者識別番号が発行され、旧利用者識別番号が利用できなくなってしまうことになりますので、ご注意ください。
e-Taxの「開始(変更等)届出書」は、e-Taxホームページからオンラインにより提出することも可能です。
3-1-9利用者識別番号または暗証番号が分からなくなりました。
 まず、e-Taxホームページから「開始(変更等)届出書」を提出してください。この届出書の「暗証番号等の再発行」にチェックして提出し、「変更等届出書」を提出します。オンラインでの作業はe-Taxの利用可能時間に行ってください。
「変更等届出書」を提出すると、届出を受け付けた税務署から、通知書により暗証番号等のお知らせが郵送で届きます。
この場合、利用者識別番号はそのままですが、暗証番号と電子証明書の事前登録をしていれば、その電子証明書の登録がいったん消去されていますので、新たな暗証番号でログインし、暗証番号の変更及び電子証明書の登録を行ってください。
オンラインによる「変更等届出書」の作成等は、以下のe-Taxホームページから行ってください。
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesho/kaishi3.htm
暗証番号の再設定
初期登録の際に「秘密の質問と答え」を設定しておくことにより、暗証番号を忘れたときに「秘密の質問」に答えることにより、暗証番号の再設定ができます。詳しくは、e-Taxホームページをご覧ください。
http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru03/36.htm
3-1-10利用者識別番号を間違えて申告した場合、どのようなことが起きますか。
 利用者識別番号を間違えて電子申告した場合、e-Taxでは当該申告書を受領することができず、エラーメッセージ等が送信されます。
しかし、他の納税者の利用者識別番号と取り違えて電子申告した場合には、取り違えられた者の申告として送信されてしまうことになり、気付かずに申告期限を過ぎてしまったときは、本来、申告しようとしていた者について無申告、あるいは再度提出しても期限後申告となってしまいます。
平成28年1月以降、利用者識別番号を取り違えた可能性があるデータについては、送信段階で、e-Taxからエラーメッセージを表示することとしていますが、このため、申告書を作成する際は利用者識別番号の入力と確認には細心の注意を払ってください。

3-2 e-Taxソフト等のインストール

3-2-1日常の税理士業務では民間ソフトウェア会社のソフトを使用していますが、電子申告を行う場合にe-Taxソフトを必ずインストールしなければならないのですか。
 日常の会計処理業務において民間ソフトウェア会社のソフトをご利用の場合は、一般的にe-Taxソフトをインストールする必要はありません。
税理士を対象とした多くの民間ソフトウェア会社の電子申告ソフトは、国税庁が公開しているシステム仕様に従ってe-Taxソフトと同様に電子申告を行うことができます。
しかし、ソフトによっては対応していない手続があったり、e-Taxソフトのインストールを前提としている物もあります。詳しくは、お使いのソフトウェアの仕様をご確認ください。
3-2-2電子申告に対応している民間ソフトウェア会社のソフトと、無償のe-Taxソフトとの違いは何ですか。どちらを利用した方がいいですか。
 無償のe-Taxソフトは、納税者が自ら簡易な申告に用いるために作成されたものと考えるべきです。e-Taxソフトは大量の帳票類を取り扱う税理士業務を前提には作成されておらず、転記機能や検算機能も極力省略されております。
一方、民間ソフトウェア会社のソフトの多くは、会計事務所業務の効率化を可能とするシステムになっています。民間ソフトウェア会社のソフトにはそれぞれの考え方に基づいて相違はありますが、いずれもe-Taxのシステム仕様をクリアしていますので、税理士として大量の電子申告をするのであれば、最初から民間のソフトウェア会社のソフトを使用されることをお勧めします。
3-2-3e-Taxソフトは法人税の申告書などの入力には時間がかかるそうですが、e-Taxソフトだけでも対応が容易な業務を教えてください。
 源泉所得税の徴収高計算書(特に0円で納付を伴わないもの)や、法人税予定申告書・消費税中間申告書や各種届出・申請書関連は、入力項目が少なく、電子申告に取り組みやすい項目です。消費税申告書や、法定調書合計表なども同様です。
また、計算機能が豊富な国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」、e-Taxホームページのe-Taxソフト(WEB版)やe-Taxソフト(SP版)と併用することで作業の効率化につながります。
e-Taxソフトのメリットは、電子申告・申請の可能な業務範囲が大変広範囲であることで、帳票類の種類も充実していますので、紙ベースのような利用頻度の低い用紙を常時揃えておく手間がなくなります。詳細は利用可能手続一覧をご覧ください。
http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki6.htm
民間ソフトウェア会社の電子申告ソフトでは利用頻度が少ない各種書式に対応していないケースも多く見受けられますので、その場合はe-Taxソフトをご利用ください。
なお、源泉所得税の徴収高計算書関係、納税関係、納税証明書交付関係、法定調書関係等一部の手続については、e-Taxソフトをダウンロードすることなく、e-Taxソフト(WEB版)を利用して作成が可能です。
詳細は、以下のホームページを参照してください。

3-2-4e-Taxソフトをタブレット端末やスマートフォンで操作することはできますか。
 e-Taxソフト(SP版)がありますので、タブレット端末やスマートフォンでも一定の業務を行うことは可能です。
詳しくは、以下のホームページを参照してください。
http://www.e-tax.nta.go.jp/e-taxsoftsp/e-taxsoftsp.htm
3-2-5e-Taxソフトの入手方法を教えてください。
 e-Taxソフトは、e-Tax ホームページからダウンロードしてパソコンにインストールします。
詳しくは、e-Taxホームページをご覧ください。

3-2-6ルート証明書とは何ですか。
 「ルート証明書」とは、証明書の発行元(認証局)の正当性を証明する証明書に該当するものであり、安全な通信を行うための証明書です。
ルート証明書をインストールしないと、初期登録作業の途中で受付システムへログインできず、初期登録作業が中断してしまいます。e-Taxソフトのインストール前に必ずルート証明書のインストールを行ってください。
なお、平成26年1月6日(月)から、e-Taxで利用するルート証明書が、政府共用認証局(アプリケーション認証局)発行のものから政府共用認証局(アプリケーション認証局2)発行のもの(新ルート証明書)に変更になりました。詳細については以下のホームページを参照してください。

3-3 初期登録事項とその手順

3-3-1初期登録の手順を教えてください。
 初期登録とは、利用者識別番号等を取得した後に、受付システムにログインして利用に必要な登録を行い、e-Taxを利用できる状態にすることです。
利用開始届をオンラインで提出した場合と書面で提出した場合で、必要な作業が異なります。また、e-Taxソフト及びe-Taxソフト(WEB版)を利用して行う方法、国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーを利用して行う方法の他、民間ソフトウェア会社のソフトを利用する方法があります。
税理士が代理送信を前提として民間ソフトウェア会社のソフトを利用する場合は、管理の容易さなどから、できるだけ初期登録の段階から民間のソフトウェアで利用者ファイルを作成されることをお勧めします。

必要な作業 オンラインで提出 書面で提出し
e-Taxソフト利用
e-Taxソフトを利用 e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナーを利用
(1)利用者ファイルの作成 不要
(2)暗証番号の変更
不要(届出時に登録済) 不要(届出時に登録済)
(3)納税用確認番号等の登録 ○(届出時に登録可能) ○(届出時に登録可能)
(4)電子証明書の登録 ○(注1) ○(注1) ○(注1)
(5)メールアドレスの登録 任意(注2) 任意(注2) 任意(注2)
(6)宛名の登録 任意 任意 任意
  1. (4)の電子証明書の登録は、税理士が納税者の申告・申請を代理送信する場合の当該納税者については不要です。また、e-Taxを所得税徴収高計算書、納付情報登録依頼及び納税証明書の交付請求(署名省略分)でのみ利用する場合は不要です。
  2. メールアドレスは、各種お知らせがメッセージボックスに格納されたときにお知らせメールが届きますので、必ず登録するようにしましょう。
(e-Taxソフトを利用する場合)
1.初期登録事項等の入力
利用者ファイルの作成
 初めてe-Taxソフトを起動した際には、まず利用者ファイルを作成します。2回目以降は、作成済みの利用者ファイルを選択して、e-Taxソフトの操作を始めます。

 利用者識別番号・利用者名の入力 ⇒ 保存先の指定をします。
e-Taxソフトの場合、利用者ファイルを増やすときには、パソコン内に専用フォルダを作ることをお勧めします。
民間ソフトウェア会社のソフトは、独自のファイル管理ができています。
2回目以降の起動では、「過去に開いた利用者ファイル一覧から選んで開く(O)」をチェックするか、一覧に開きたいファイルがない場合、「既存の利用者ファイルを探して開く(F)」をクリックして選択します。
暗証番号の変更
 この作業は、書面で利用開始届出書を提出した場合のみ必要となります。利用者ファイルの作成の次は、送付された暗証番号の変更をしてください。暗証番号の変更をしない限り、電子証明書は登録できません。
メニューボタンの「利用者情報登録」から、「暗証番号変更」を選択します。この場合インターネットに接続されていることが必要で接続確認画面が出ます。受付システムにログインするために、「受付システムログイン用暗証番号入力」画面で、税務署から通知された暗証番号を入力します。「OK」をクリックすると、次の「暗証番号変更」画面になります。この画面で暗証番号の変更をします。

<暗証番号変更時の注意事項>
  • 全て半角で8桁以上50桁以内です。
  • 英小文字、数字を1文字以上使用します。(例:pass1234
  • 暗証番号に使用できる記号は、!/=+:#,@$-%._の13種類に限られます。
  • 通知書に記載された暗証番号と類似した番号はエラーになります(3文字以上異なる文字を入力)。

暗証番号(パスワード)は、利用者本人の責任において管理し、定期的に変更してください。また、同一の英数文字を連続して入力することや、生年月日・電話番号を利用するのは避けましょう。

納税用確認番号等の登録(=任意の半角英数6桁)
 「納税用カナ氏名・名称」は、必ず半角24文字以内(小文字不可)で入力します。

電子証明書の登録
 電子証明書の登録・更新(1/4:利用者情報)の画面では、税務署の選択ボタンを押して(都道府県名→税務署名)を選択肢の中から選択し、住所または所在地を入力。
「利用者識別番号」と「利用者名」には、利用者ファイル作成時の情報が自動入力されていますが、利用者名については変更できます。法人の利用者については「代表者名」の入力も必要です。「次へ」をクリックします。




受付システムへログインした後、電子証明書の登録内容が送信され、「送信状況表示」の画面になります。送信が完了すると、ダイアログは閉じ、「即時通知結果表示」画面が表示されます。内容を確認し、「OK」をクリックしたら、受付システムに接続し、「メッセージボックス」に格納された「受信通知」を確認してください。

メールアドレスの登録 ⇒ 必ず登録するようにしましょう。

メニューボタンの「利用者情報登録」から「メールアドレス登録・変更」を選択します。「メールアドレス」と「メールアドレス(確認用)」に、登録するメールアドレスを入力して「OK」をクリックします。利用者のメールアドレスが受付システムに登録され、メールアドレス登録通知が表示されます。メッセージを確認し、「OK」をクリックします。
なお、「宛名の表示を希望する」をチェックし、「お知らせメールへ表示する宛名」の入力後、登録したメールアドレスに通知されるURLより認証を行うことで、通知を受けるお知らせの件名及び本文に登録した宛名を表示することができます。

秘密の質問と答えの登録(任意)

メニューボタンの「利用者情報登録」から「秘密の質問と答えの登録」を選択します。「秘密の質問」をリストから選択し、選択した「秘密の質問」に対応する「質問の答え」を入力し、本人の生年月日(法人の場合は設立年月日)を入力し「OK」を選択します。これにより、暗証番号を忘れてしまった場合でも自分で設定した設問に答えれば、オンラインで暗証番号の再設定を行うことができます。

3-3-2暗証番号をそのまま使い続けることはできますか。
オンラインで開始届出書を提出した場合
 提出時の暗証番号をそのまま使用することができます。
書面で開始届出書を提出した場合
 通知書に記載されている暗証番号は仮暗証番号です。そのままではe-Taxは利用できません。受付システムに初めてログインする際、任意の暗証番号に変更する必要があります。
暗証番号の有効期限
 暗証番号はセキュリティの観点から定期的に変更する必要があります。暗証番号は3年以内に変更しないとe-Taxにログインできなくなります。3年を経過すると暗証番号の変更用画面がログイン時に現れます。旧暗証番号を入力し、新暗証番号を2度入力したうえで、新暗証番号を登録してください。
3-3-3電子証明書の登録時に注意すべき点はありますか。
【第三世代電子証明書】
 PINコードの入力間違いにも気をつける必要があります。税理士用電子証明書は、15回連続して間違えると使用できなくなりますので注意して下さい。
アルファベットの全角・半角、大文字・小文字の違いでもエラーになりますので注意してください。
【第四世代電子証明書】
 第四世代電子証明書では、ICカードのブロックを解除する「ブロック解除コード」を入力すると、ICカードのブロック解除及び新しいPINコード(暗証番号)を設定することが可能となりました。
 なお、ブロック解除コードの入力を連続で15回間違えてしまうと、二度とブロック解除をすることができなくなります。
3-3-4電子証明書の変更登録をすることはできますか。
 可能です。

  1. e-Taxの場合は、以下のホームページを参照してください。
    http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru03/14.htm
  2. eLTAXの場合は、以下のホームページを参照してください。
    http://www.eltax.jp/www/contents/1397035922007/index.html
3-3-5e-Taxにログインできなくなりました。どうしたらいいですか。
下記のようなケースが考えられます。

  1. 複数回暗証番号を間違えると当日の受付システムへのログインはできなくなります。この場合は翌日になれば使用可能となります。
  2. 暗証番号の有効期限は3年ですので、同じ暗証番号を3年間使い続けると、変更が必要になり、ログインできなくなります。その場合、ログイン前に暗証番号の変更を促す画面が出ますので、その場で変更すればすぐにログインできるようになります。
    なお、この際、変更前暗証番号から3文字以上の変更が必要となります。
  3. e-Taxの受付時間外はログインできませんので、運用時間をご確認ください。
  4. キーボードの設定により正しく文字入力できていない可能性もありますので、暗証番号の入力欄が****となっているときは、「暗証番号を表示する」のチェックボックスにチェックを入れて、コピー&ペースト(貼り付け)などの方法で暗証番号欄に入力しましょう。
3-3-6「信頼済みサイト」の登録はどのように行いますか。
 e-Taxのホームページで自動的に信頼済みサイトを登録する方法が紹介されています。以下のホームページを参照しながら、信頼済みサイトを登録してください。
http://www.e-tax.nta.go.jp/download/vistaie_02.htm
3-3-7メールアドレスは3件登録することができますが、どのような使い方を想定しているのですか。
 一つの事業所で複数の者または部署でお知らせメールを受け取りたい場合を想定しているものと考えられます。
そのうちの一つに税理士のメールアドレスを登録することもできます。
以下のホームページもご参照ください。
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_250917_newsystem.htm
3-3-8納税者のメールアドレスは必ず登録しなければならないのですか。
 メールアドレスの登録は任意ですが、お知らせメールは、納税者のメッセージボックスに重要なお知らせが格納されたときに届くので、納税者のメールアドレスを必ず登録するようにしましょう。
お知らせメールで通知されるものについては、以下で確認することができます。
http://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru03/17.htm
このほか、個人の納税者の場合、前年e-Taxを利用して所得税または消費税の確定申告を行った者については、振替納税のお知らせが、ハガキでは送付されず、メッセージボックスに格納されることになっております。
また、平成29年分申告(試行局である福岡局及び高松局は平成28年度分申告)から、前年の申告に税理士が関与し、書面により申告書を提出されている納税者に対してもプレプリント申告書が送付されませんので、是非納税者自身のメールアドレスを登録してください。
(参考) e-Taxに係る国税庁からの連絡を装った「標的型メール」にご注意ください。国税庁では、e-Taxの利用にあたり、メールアドレスを登録している方に対して、「税務署からのお知らせ」メールを送信していますが、このメールにはファイルを添付することはありません。添付ファイルがある「税務署からのお知らせ」メールを受け取った場合には、メールを開封せずに削除するなど、取り扱いには十分ご注意ください。http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_270917_mail.htm
3-3-9お知らせメールに表示する宛名はどのように登録するのですか。また、メールアドレスに税理士事務所を登録している場合、宛名に納税者の名称を登録できますか。
 メールアドレスと表示する名称は紐付けする必要はありません。表示する名称の欄には、納税者の利用者識別番号に税理士のメールアドレスを登録する場合であっても、納税者の名称を登録してください。変更方法については、3-3-1の⑤メールアドレスの登録を参照してください。