メッセージボックスのセキュリティ強化に伴う委任関係の登録手続きについて

2019年1月7日お知らせ

平成31年1月4日から、e-Taxのメッセージボックスのセキュリティ強化によって、メッセージを閲覧する際に電子証明書による認証が求められることとなりました。

納税者が電子証明書を有していない場合は、納税者のメッセージボックスに格納される「所得税等、消費税及び贈与税の申告について」(以下、「申告のお知らせ」といいます。)を確認することができません。

これに関し、e-Taxの新たな機能として納税者と税理士の委任関係を登録することで、納税者のメッセージボックスに格納される「申告のお知らせ」を税理士のメッセージボックスに転送することができます。
納税者と税理士の委任関係の登録方法は以下を参照してください。

また、税理士が関与する納税者に対しては、プレプリント申告書、「確定申告のお知らせ」はがきは送付されませんので、e-Taxのメッセージボックスに格納される「申告のお知らせ」を利用してください。

関与する納税者のうち、まだ利用者識別番号を取得していない者については、税理士が電子署名を付した開始届出書を代理送信することにより、概ね3日~1週間程度で「申告のお知らせ」が納税者のメッセージボックスに格納されます。

ただし、委任関係の登録が行われていないと税理士のメッセージボックスに「申告のお知らせ」は転送されませんので、納税者の利用者識別番号を確認でき次第、委任関係の登録を行ってください。