<国税庁からのお知らせ>財務諸表データの利用可能文字チェック機能のリリースについて
2023年5月26日お知らせ国税庁より、5月24日付で財務諸表データの利用可能文字チェック機能のリリースについてお知らせがありました。
従来、民間会計ソフトで作成及び送信された財務諸表データ(XBRL帳票)については、e-Taxで使用できない文字が使用されている場合においても受付可能とされてきましたが、5月22日に財務諸表データに関して利用可能文字チェック機能をリリースし、e-Taxで使用できない文字(文字例:一部の文字種における半角カナ)が含まれた財務諸表データを送信すると、e-Taxのメッセージボックスに次のような受信エラーメッセージが通知されます。
【メッセージ】
受信エラー(HUBH001E:送信されたデータ形式では読み取ることができません。)
エラーメッセージを受信した場合、当該文字を修正したうえで、再送信が必要となりますのでご注意ください。
なお、エラーにより修正したデータの提出が期限後となった場合においても、期限内申告として取扱われるとのことです。
詳細はe-Taxホームページを確認してください。
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