第46回「日税研究賞」及び令和5年度「日本税理士会連合会・金子宏賞」を表彰
2023年7月28日お知らせ日本税理士会連合会は、7月27日の定期総会の席上、第46回「日税研究賞」受賞者の表彰を行いました。総会議案の審議終了後に、選考委員長の村井正関西大学名誉教授から選考経過について報告があり、各受賞者に表彰状と賞金を贈呈しました。
今回の日税研究賞には、税理士、大学院生、公務員などから、未公表論文22点、既公表著書・論文7点の計29点の応募がありました。応募された論文は、4月から6月にかけて日本税務研究センターに設けられた選考委員会において、論理性、実証性、独創性などを基準に審査が行われました。
未公表論文では、税理士の部1点、実務家の部1点の計2点の入選を表彰しました。
既公表著書・論文では、税理士の部1点、研究者の部1点の計2点の奨励賞を表彰しました。
また、選考委員会賞として研究者の部1点、一般の部1点の計2点を選考しました。
本年より創設された「日本税理士会連合会・金子宏賞」では、我が国の租税制度に係る研究に貢献し、申告納税制度及び税理士制度の発展に寄与したとして、小池正明氏を表彰しました。
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